収納タンスや戸棚などとは違い、壁の一面かほぼ半分ほどがすべて収納ボックス&棚でおおわれている壁っぽい収納シェルフの事です。部屋全体の幅は少し減りますが、それ以上に縦横両方向に収納スペースが格段に増え、結果として家具を一切必要とせず、部屋面積の節約につながるアイデア収納です。
クローズドタイプ
ボックスタイプの壁面収納ですが、すべての箱に扉が付いていて、何を収納しているのか隠すタイプの物です。お客さんが多いリビングなどに用いましょう。鍵が付いたものなどもマーケットにはあるので、チェックしてみましょう。
オープンタイプ
ボックスタイプの壁面収納で、こちらはボックスが空いたままのものです。物の出し入れがしやすいですが、プライバシーも低く、ほこりなども収納スペースにたまりやすいので、カーテンなどを用いて軽くカバーすると快適に使うことが出来ます。
棚タイプ
こちらは横の遮りがなく、横幅が長いスピーカーや電子機器などを簡単に収納することが出来ます。リビングでもテレビ棚の代わりに壁面収納を用いると快適な空間に仕上げることが出来ます。
突っ張り棒タイプ
こちらも横長のタイプでボックスタイプと違い、サイズなどをいつでもアレンジすることが出来ます。強度が下がるためとても重いものはのせることは出来ませんが、収納物が入れ替わる部分に用いると便利です。