1.リビングに置くインテリア&家具を決める。
まずはリビングで最低限必要な家具を考えてみましょう。一般家庭ではソファとテレビと小さな机があれば十分ですよね。ソファは部屋の幅に合ったものを慎重に選びましょう。L字の物はなるべく避けると空間を大きくとることが出来ます。テレビは壁掛け、薄いものをとりいれましょう。インチサイズは壁に貼り付けてしまえば関係ありません。小さな机もなるべく部屋の幅、ソファの幅に合ったものを選びましょう。細長く、机下に沢山の収納スペースがあるものを選びましょう。
2.リビング入口から反対側までは「抜け」をつくる。
リビングに入って直線状に家具が何もなく、窓まで一直線に障害物がないと部屋はとても大きく見えます。カーペットもわざと「抜け」を作れるように短いものを選んでみましょう。
3.ワイヤレステクノロジーを利用して、ケーブルなどを使用しない。
最近ではグーグルが出した「クロムキャスト」など、ワイヤレスで動画などをパソコンから送ることが出来るので、リビングをデザインする際には電気屋さんなどでハイテク機器をまず確認してからにしましょう。
4.カーテンをわざと天井からつるす。
小さい部屋でしかも窓が低いと更に圧迫感を感じます。窓側の壁をわざわざリノベーションするわけにもいかないので、そんなときはカーテンをわざと高い所から吊るしましょう。視野が上に引っ張られ、部屋が大きく見えます。 5.色をなるべく明るい色で統一する。 カラフルなのはとても気分を楽しくさせてくれますが、リビングなどの落ち着いた空間をデザインする場合は、色を統一しておきましょう。また明るい色、なるべく白色で壁を統一、家具などは一つトーンを落としたもので揃えると空間は大きく、家具は小さく見えます。