アクアライン開通後、都心からとても近くなった富津岬にこの家は、建てられました。
海岸まで100mのところにあり、海を遠くまで眺められるよう、背伸びをしたような外観をしています。
1階は土間で外部とスムーズに繋がり、 2階は180°のパノラマビュー、ロフトに上がると太平洋が望めます。
2階建てなのに5層、中央吹抜を囲み螺旋状に階段で5つの部屋が繋がる空間構成!!
1階正面から家に入ると、特に玄関を設けず、いきなり大きく吹抜けた土間が広がります。
この吹抜を囲むように螺旋状に各部屋を配置し、廻り階段を利用し各部屋と繋がっていく動線計画です。
中央の薪ストーブのある吹抜を順繰り螺旋状に配置した部屋を通り、上がっていくと、やがて海が見えるという構成。
この家の中心、土間の薪ストーブがなかなかの存在感です。
各部屋を通って徐々に昇っていく階段はドラマチック。
開放的なアイランドキッチン・居間・食堂。
180°パノラマビュー
このために土地を二区画購入されたもよう、遮るものを出来るだけなくしたかったとのこと。
夫婦の寝室です。ゴロンと横になったり、和室があると重宝します。
屋根に上がる点検用ハシゴ、ハッチ。
屋根に上がった開放感はたまりません。
見晴らしを最大限生かした南側外観です。
背伸びをしたような外観をしています。
木製ルーバー。