松本匡弘建築設計事務所

松本匡弘建築設計事務所

松本匡弘建築設計事務所
松本匡弘建築設計事務所
「送信」ボタンをクリックすると、プライバシーポリシーを読み、上記に記入した情報が私の要求のために処理されることに同意します。
注: privacy@homify.com にメールを送ることで、この同意を取り消せます。
送信!
専門家の方が返信をします。しばらくお待ちください!

飯塚の家

飯塚の家は、飯塚市に住む若い夫婦のために計画されました。緑に囲まれた三角形の敷地周辺には農業用のため池があり水を求めた野鳥が生息しいろんな鳥のさえずりが耳に飛び込んできます。敷地の特性を把握していく中で緑に囲まれた敷地であるが特に南側に広がるため池や木々が連なる緑の風景が重要だと判断しました。そこで南側にひろがるパノラマ風景を限界まで家に取り込む計画としました。建物のオープンエリアは周辺環境とひとつになり人が家の中にいるという感覚よりはむしろ緑あふれる自然の中にいる感覚を抱けるようにしました。約185坪のひろい敷地に対して低予算でミニマムな計画になる住宅がどう存在するべきなのか検討しました。多くの要素を満たしつつ最小限の計画とするにはあらゆるフレキシブルな要素を受け入れることができる一つの大きな領域を構築する必要がありました。緑に溢れたすばらしい環境において建物はどのように自然と関わり対峙しつつ存在するべきなのかについても非常に重要な検討事項でした。建築は人工的な存在であり自然とは相反する存在であり互いの関係のみで一体となるのは難しく唐突な関係となりがちです。しかし人が建築と自然の境界域に割り込んで存在すると状況は変化していって、両者は人のアクティビティと連動しながら互いの融合できる領域を見つけ出していきます。その領域にはある時は自然と対峙して人を保護しある時は自然に浸食され自然の一部となるようなフレキシビリティを持たせる計画としました。

Admin-Area