ISDアーキテクト/一級建築士事務所が手掛けた北リビングの家 | homify
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北リビングの家

計画は、左半身麻痺の障害のため車椅子生活となった奥様と、御主人二人の終の住処である。敷地は東南の角地で、北側には母屋があり手入れの行き届いた庭がのぞめる良好な環境である。この北の環境をいかに内部空間に取り込むことと、奥様の残存能力のみで生活できる住宅の計画が主な基本方針となった。平面計画は光庭を中心に回廊式の動線を設け、パブリックゾーンを北に、プライベートゾーンを南に配する構成とした。光庭は暗くなりがちな平屋建て奥に、光と風を呼び込む装置でありリビングでは南採光を確保し、玄関においては空間を印象的なものとしている。パブリックゾーンは北外部空間との連続性を意識し、3.5間フルオープンできる木製引き戸を設けた。これにより北の庭と一体となった空間ができ、季節の移ろい感じられるリビングを形成することができた。プライベートゾーンは南に設けている。道路側にコンクリートのスクリーン、木格子を設けることでプライバシーを確保しながら南の暖かい光を内部へと導いている。奥様の障害に対応するためトイレは右後方アプローチ型としている。この形式は回転動作なしで右からスムーズに便器に移乗できる。また移乗、立ち上がり動作を容易にするため、便座高を車椅子の座面高さに合わせている。浴槽も右からアプローチできるように、要所に手摺を設け一人での入浴を可能としている。また外部には大きな庇を設け雨の日でも車への移乗が容易にできるように考慮している。

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