アシハラヒロコデザイン事務所

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Mountain Villa

雄大な山を至近距離に望む恵まれた環境。8000㎡の土地に別荘を依頼された。施主は国内外の美しくまた豊かなリゾートを多く経験した上でこの土地を選び、日常をOFFする時を望んだ。

まず土地を読む。人の寿命より長い樹齢の樹々への畏怖の念。大樹と建築とのつながり。風の動き。日常から解き放たれる時間を包括する空間の、自然との共存を図った。広大な敷地のほぼ中央に敷地との一体感を生む翼状の建物を配置。どの開口部からも人工的な建造物は視界に入らぬよう配慮した。設計にあたり、山の頂きまで繋がる軸を意識している。あえて寝室をその軸線に据えたのはこの建物の目的が休息にあるからだ。

北側のゲートから樹々に囲まれたアプローチを進むと、最小限に切り取られた門戸へ導かれる。開けると水盤を抱えもつようにつくり込んだ中庭。水音を聞きながら建物に入り、リビング入口を開けると視界が急に広がり、広大な自然をここで初めて眼にする。人の動き、視界、音、光。五感と精神に訴える設計。

広々としたゲストリビングの正面には一本の背の高い栗の木。それを囲むような形状は安定感を生んだ。栗の木を見て右翼は平屋のパブリックスペース。翼の中心から左翼にかけて急な傾斜がはじまり、2層となっている。2Fはプライベートスペース。つくり込まれた北庭とワイルドガーデンの南庭両方に面している。南側には、空中に突き出したコーナーダイニングがある。1Fは2つのゲストルーム。それぞれ豊かな水廻りを抱えもち、オーナーのゲストへのホスピタリティを表現した。

それぞれの場の広さを緩急つけることで居心地の良さと空間の意味合いを持たせている。また無垢のチーク材にはじまり、木と塗り壁と石とのバランス、そしてディテールが静かにこの建物を支え、非日常を求めて住まう人を主役に導くことができた。と同時に、スケールの大きさが威圧感のみにつながらないようプロポーションに配慮し、安らぎの建築を目指した。

土地の持つ力を読み解き、建築との融合、対比を考え、と同時にそこに住まう人の精神に満足感をもたらすことで、建築に意義と価値が生まれると考えている。

  • Mountain Villa: アシハラヒロコデザイン事務所が手掛けたリビングです。

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  • Mountain Villa: アシハラヒロコデザイン事務所が手掛けたダイニングです。

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  • Mountain Villa: アシハラヒロコデザイン事務所が手掛けた家です。

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