kurosawa kawara-ten

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Tk さんのためのアパート

築40年を過ぎた分譲マンションを祖父から譲り受けた夫婦のためのリノベーション。

一世代前の建物の中で、新しい世代の夫婦と二人の男の子と小型犬2匹が活き活きと豊かな生活を送るためにはどうしたらよいかを考えた。

その結果、南北に長い長方形の対角線に壁を走らせることでスペースを作ることになった。

以前の部屋は、80㎡弱の限られたスペースで、構造躯体の柱梁の位置で区切られた長方形の部屋はリビングダイニングキッチンで南北に分けられ、奥の部屋への通路にもなっていた。

日本で1951年から続くnLDKという考え方ではなく、ここへ住む家族のためのスペースを作る必要があった。

家族で過ごすスペースと個人で過ごすスペース、このバランスを考え直し、家族のスペースをより大きくするために、直線で作ることのできる最長の壁が部屋の対角線であることから、ここに一枚の長い壁を作ることとした。

すると今まで別々の部屋のための掃き出し窓と腰高の窓が一つの大きな直角三角形の空間に対する開口部となった。この最大の空間に計画されたダイニングテーブルが一体となったキッチンが、奥のリビング空間と手前の収納部分を一つながりの空間でありながら性格づけられたスペースとする。

残った半分の直角三角形は動かすことの難しい水回り空間とそれぞれ寝室としている。寝室はベッドと少しの収納に最低限必要なだけしかとられていない。それぞれの部屋は廊下で隔てられていて、リビングダイニングキッチンと比較するとプライベートな性格をもっている。しかし、子供部屋にはドアがなく、またキッチン収納への通路ともなっていることとや、夫婦寝室には大きな開口が開けられていて離れているが視線や雰囲気が感じられるだけの距離が保たれている。

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