久保田正一建築研究所

kc2 residence (boundary between the urban and the nature)

静岡市の郊外・・・東に有度山、西に市街地、南に駿河湾をのぞむ傾斜地の中腹に建つ住宅です。「都市の周縁に住まうこと」を望み、探し、見つけられた場所・・・美しい山々と茶畑が広がります。

諸空間は有度山の風景を「主(あるじ)」とし、その関係性が吟味されました。2階東側のリビングスペースは山々のワイドな情景をもたらす横長の窓を有し、帰納的に階段・ホール・アプローチが付随します。また、洗面・浴室は2階中央の屋上庭園に面することにより陽光・プライバシーとともに確保され、閑静な空間が求められる寝室、収納、タタミスペース、スタジオは、控えめな開口とともに西側に置かれています。緑かがやく山々と茶畑の緑、市街地に向かって通り抜ける風・・・都市の周縁を感じるこの住宅は、常に そのスタンスを思いめぐらせる場となっています。

  • 遠景

    茶畑とともに

  • 東面

    全景

  • 東面

    空をのぞむ

  • 南面

    全景

  • 南面

    アプローチ

  • 西面

    有度山とともに

  • 南西の庭

  • 1階ホール 階段

  • 1階ホール

    階段と壁の構成

  • タタミスペース 水屋

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