H建築スタジオ

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江南の家

弊社のコンセプトハウス「心地いい開放感を愉しむ家」をお客さんが凄く気にいってもらって、このコンセプトハウスを建てたいと言われ、土地探しから始まりました。

「南側に大きな窓を設けたい」

「リビングから繋がる広いテラスを設けたい」

「庭でバーベキューがしたい」

「洗濯物をたくさん干せる場所が欲しい」

こう言った希望をよく伺います。ですが、南側に建物があると、せっかく設けた大きな窓にはカーテン閉めっぱなしになってしまいます。

そこで、このコンセプトハウスは、カーテン開けっ放しで先ほどの希望を叶えるというものです。

リビングから繋がるテラスを設けその先には、建物の外壁をそのまま伸ばした高さ4mを超える壁により、カーテンを開け放しての生活ができます。

テラスの道路側は、ただ完全に閉じるというわけではなく、横格子の引き戸により、開かれているが閉じられた空間となり地域や街との繋がりを適度にもつことができます。

格子戸、簾、葦簀、板塀など日本の建築で伝統的な空間を遮るものに密閉性などありませんでした。閉じられているのに開かれた空間(=気配を感じることができる空間)を日本の精神文化の中でルールとして作りあげてきたものです。

これと同じ働きをここでももたせています。

コンセプトハウスは、郊外型で比較的大きな敷地を想定したもので、実際に購入された土地は、9m(7.5m)×18m程度と間口が少し小さめのものでした。

それでも、コンセプトハウスを建てたいということで、改めて計画をしてここにしか建てられないコンセプトハウスになりました。

この土地は、周りよりも低いため豪雨になるとひざ下まで水に浸かるため、敷地は、道路から60cm高くしたところに建物を建て、1F床さらに60cm高いところにあります。ですから道路からは1.2mの高さになります。

車は、全面に2台コンクリートのスラブの下に潜らせるように駐車します。

コンクリートのスラブとバルコニーにより雨に濡れずに玄関へアプローチできます。

小さいながらもプライベートテラスを設け、カーテン開け放しの暮らしができる、心地いい開放感を愉しむ家。フラット35S、耐震等級3、省令準耐火の基準を満たし、太陽光発電やHEMS、ハイブリッド給湯器用いたスマートエコ住宅。

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