ディンプル建築設計事務所

武蔵境の家

築62年の再建築不可物件のリノベーション。武蔵野の住宅街の真ん中に取り残された土地と古家。接道が1m程しかなく、端竿敷地の再建築不可条件の敷地で、建ぺい率は40%の比較的ゆったりした建ち方。そんな建物の内部空間もおおらかな空間として、庭の木々の表情や季節の移ろいを感じられる家を計画したいと考えました。既存建物の襖と壁で区切られていた壁や天井・床は解体して、フルスケルトンの状態へ。次世代省エネレベルの断熱材を充填し、サッシュも入れ替えながら、家全体を緩やかにつながるワンルーム空間としています。また、生活の中で一番近くてLDKの中心に位置するキッチンを家族や友人達が版築の技法でつくることで、製作者の手仕事による痕跡を残せる場所となっています。

規模
77.08 ㎡ (面積)
ロケーション
東京都武蔵野市
総工費
¥130,000,000

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