BAKOKOデザインディベロップメント

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Onjuku Surf Shack

海水浴やサーフィンスポットとして人気の千葉県外房の漁港町の御宿町は、外房線・海ほたるの開通で、電車・車で一時間半以内で東京から訪れることが可能になった。この平屋+ロフトのビーチハウスは、月の砂漠として有名な御宿の白い砂浜ビーチから徒歩2分の所に位置して、東京都内で暮らすサーファーのオーストラリア人とお料理上手な日本人の夫婦の為の週末の憩いの場であり、後々はお二人の終の棲家となる予定である。 玄関エリアは、引き戸と雨戸で開け閉めする事によって、内と外の境界線がなくなるようなユニークな空間となり、訪問者を歓迎する。モダンであるが純日本風の雰囲気を醸し出す吉野杉の外壁と同じ杉板が張られたトンネルのような玄関エリアは、建物の裏のウッドデッキスペースに接続しているので、トンネルをくぐり終えると、広いウッドデッキとガーデンが目の前に広がる。トンネル右側には、サーフボードや自転車を収納できる納戸スペースがあり、左側にメインの住居空間が広がる。杉板の玄関引き戸と8枚もの雨戸を閉めると、建物は杉板BOXに早変わりして、やどかりのように台風や不法進入等から身を守る。 入り口の道路正面から見ると、建物というより杉板のスクリーンが立っているだけのような錯覚が起きるファサードなので、周辺の自然環境へのビジュアルインパクトを軽減している。又、住み手のプライバシーも同時に保護される。ビーチから帰宅すると、浴室に隣接したアウトドアーシャワーで砂を落としてから、坪庭に面した浴室に入り、静寂な坪庭を鑑賞しながら、日本式の床に埋め込んだ浴槽で入浴を楽しむ仕掛けとなっている。 重厚な吉野杉の外観と打って変わって、室内は明るい開放的な空間が広がっている。天井高のオープンスペースのLDKとスプルス材の壁で囲まれたホビールームは、全開可能な折り戸によって接続可能である。パーティー好きの夫婦向けのオープンキッチンは、バーカウンターに早変わりして、ビジターを楽しませる事ができる。建物の奥側には、プライベートな空間が必要な主寝室、WC、バニティールーム(洗面室)、浴室が位置している。主寝室とバニティールームは接続しており、引き戸で仕切られるので、エンスウィートバスルームにもなりうる。その上部のロフトに、書斎、スリーピングルーム(ゲストルーム)と収納庫がある。 ロフトの書斎デスクの窓からは海が展望できるので、インスピレーションを得るには、もってこいの場所である。夜になると星が眺められる天窓には、屋根へ通じる梯子が設置してあり、屋上は日向ぼっこや星座鑑賞の絶好の場所となる。この書斎は、カジュアルなゲストルームとしても機能する。天井の低いロフト奥のスペースは、床の上で寛ぎながら読書を楽しむライブラリー兼ゲスト用の寝室となる。 南側から最大限の採光を取り、夏の日射を考慮した軒の設置等のパッシブデザインの原理を元にデザインされたこの住宅は、快適な住空間を住み手にもたらす。窓の高低差を利用した換気(クロスベントレーション)は、涼しい海風を建物の内部に通過させて、夏の暑さを軽減する。蒔ストーブは、冬の間、開放的な室内を程よく暖める。パンチング加工のしてある室内パネルは、デザインの面で室内のデザインアクセントになるだけでなく、より効果的な換気を促す用に工夫されている。

ロケーション
御宿町

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