原口剛建築設計事務所が手掛けた雲河原の増築 | homify
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原口剛建築設計事務所
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雲河原の増築

埼玉県ときがわ町の山間にある住宅の増築です。1階の既存のリビングが手狭になり、スペースの拡張を目的とした増築です。改修前の写真はありませんが、以前は壁、天井が白いクロス貼りで傷みも激しくなっていました。意匠的に木質なリビングにすることも改修のもう一つの大きな目的です。既存のリビングは約10畳程度で、その東側から南側へL字型に増築しています。

内部の主な仕上材は桧の板張りです。フローリング、壁、天井と全て統一しました。既存部をなるべく残した改修工事のため、フローリングは既存のままとし、天井だけペンキクロスにより色調をあわせています。外部は耐候性を重視し、ガルバリウム鋼板竪ハゼ葺きです。

非常に小さい増築・改修ですが、L字型にたった10㎡弱の増築だけで環境を豊かにすることができました。また、木造の構造躯体を現しとすることや板張りの木質感による意匠が施主、設計者ともに共感できていることも重要な点です。

(写真は全て中村絵による)

規模
5.42 × 3.1 × 4.55 m / 9.9 ㎡ (全長, 高さ, 幅 / 面積)
ロケーション
埼玉県比企郡ときがわ町
総工費
¥600
  • 雲河原の増築_風景 クラシカルな 家 の 原口剛建築設計事務所 クラシック

    雲河原の増築_風景

    敷地を北側の道路より望みます。ときがわ町の山間にある小さな集落の中です。

  • 雲河原の増築_外観1 クラシカルな 家 の 原口剛建築設計事務所 クラシック

    雲河原の増築_外観1

    黒いガルバリウム鋼板の範囲が増築部分です。既存の建物をL字型に囲うように増築されています。

  • 雲河原の増築_外観2 クラシカルな 家 の 原口剛建築設計事務所 クラシック

    雲河原の増築_外観2

    南面のファサードです。施工は基礎に関しては施主施工、それ以外は同じ集落に住む施工者に依頼しました。

  • 雲河原の増築_外観3 クラシカルな 家 の 原口剛建築設計事務所 クラシック

    雲河原の増築_外観3

    増築された部分の東側にある半屋外のスペースです。ここは農作業に必要な道具や機械のメンテナンスをするために設けられました。

  • 雲河原の増築_内観1 クラシカルな 家 の 原口剛建築設計事務所 クラシック

    雲河原の増築_内観1

    茶色のフローリングは既存のまま、桧のフローリングが増築部です。天井も同様ですが、今回の改修にてペンキクロスを張り茶色に塗装してあります。増築部は桧の板張りです。既存のリビングをL字型に囲うように増築され、既存のリビングが拡張された構成となります。構造耐力を担保するため、スチールの筋かいを設けてあります。

  • 雲河原の増築_内観2 クラシカルな 家 の 原口剛建築設計事務所 クラシック

    雲河原の増築_内観2

    内部より南側の開口部を望みます。南面に大きく開口を取って、主な採光面としています。増築部の天井は構造躯体の現しになります。

  • 雲河原の増築_内観3 クラシカルな 家 の 原口剛建築設計事務所 クラシック

    雲河原の増築_内観3

    リビングの北西から全体を望む写真です。ダイニングテーブルの上部にペンダントライト、他はボール球タイプのブラケットライトを設置しています。タスク・アンビエントによる考え方で計画しました。

  • 雲河原の増築 クラシカルな 家 の 原口剛建築設計事務所 クラシック

    雲河原の増築

    この写真を使ったエディターのアイディアブック
    アイディアブック: 1
    ["JP"] エアコン

    今回はミニキッチンを新設しています。キッチンの天板は人造大理石製の既製品ですが、キッチン本体は木製のものを製作しました。背面には棚を造作しています。棚の下部に見える開口部は、夏季に東からの風を取り入れるために設けています。標高400mの土地でエアコンは使用せずに生活しています。風が重要な役割となっています。

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