尾日向辰文建築設計事務所が手掛けた安曇野の平屋の家 | homify
尾日向辰文建築設計事務所

尾日向辰文建築設計事務所

尾日向辰文建築設計事務所
尾日向辰文建築設計事務所
「送信」ボタンをクリックすると、プライバシーポリシーを読み、上記に記入した情報が私の要求のために処理されることに同意します。
注: privacy@homify.com にメールを送ることで、この同意を取り消せます。
送信!
専門家の方が返信をします。しばらくお待ちください!

安曇野の平屋の家

安曇野の西の扇状地の緩やかに傾斜する田園風景の中に、羽を広げるように伸びやかに佇む、50代の夫婦のための、ゆとりと開放感のある平屋の住まいです。

二方向の道路に接道する敷地を生かし、通り抜けできるクルマの動線を設定しました。その途中に建物本体と一体の屋根を架けた駐車スペースを配置して、大らかで伸びやかな外観をつくりました。

車椅子の身内のために、外構を含めて徹底したバリアフリーの仕様にしました。

メインのアプローチになる市道から室内の床面まで1.8mある高低差を、引きのあるスロープで吸収し、ガレージ、玄関、室内にかけて、段差のない床で結びます。

建物の軸線は、西にそびえる安曇野のシンボルの常念岳に向かいます。

東端に配置した玄関を入ると、全長12間の空間が西に続きます。そこに、ダイニングキッチン〜リビングルーム〜和室〜ベッドルーム〜バスルームと、プライバシーが高くなる順に部屋を並べ、ワンルームのように一体に構成しました。全ての出入口を引戸にし、必要に応じて閉めて暮らします。

南側には大きなガラス窓のサンルームを配置しました。サンルームは、内と外を穏やかにつなぐ、空間の緩衝地帯です。

夏は、深い軒が日射を完全に遮断して、北の低い窓から導いた卓越風を南の高窓に抜き、爽やかな室内環境をつくります。冬は、壁一面の窓から日差しが部屋の奥まで差し込み、土間床へ蓄熱し、日差しと薪ストーブの暖房で暖かく暮らします。機械設備に頼り切らない、安曇野の自然の恵みを享受して快適に暮らす、環境と共生する住まいです。

Admin-Area