三角形の形状のわずか30坪弱の敷地に建つ桜並木を眺める小さな家です。
恵まれた目の前の桜並木のロケーションを生かすようにリビングを2階に設けて桜並木を眺められるようにした家です。
外壁はガルバリウム鋼板張り。三角形の敷地のデッドスペースに駐車スペースを確保。
玄関ドアは木製建具。床は玄昌石張。軒裏は杉板張り。目隠し用のシンボルツリーはシマトネリコ。
桜並木に面して設けられた2階リビングのベンチ。桜の木が目の前に広がる。
右奥がキッチン、左奥がダイニングスペース。家の中心にある桧の大黒柱の周りを曖昧に各スペースがレイアウトされています。キッチンの背面は造り付け収納。
リビングの横に設けられた1階から登ってくるオープンな階段スペース。
キッチンと収納を兼ねた腰壁で仕切られたダイニング。
回り階段の下は収納スペース。
洗面スペース。引戸で仕切られた奥が脱衣&洗濯スペースで、掃き出し窓の外が物干し場。