田中博昭建築設計室

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神ノ前アトリエ

佐賀西部、長崎との県境有田町に普請されたアトリエを含む建物です。近隣の町並みや緑豊かな借景の中に、新たに付加されたものであっても、違和感なく、そっと溶け込み馴染む建物を意図しています。一般の建物が、完成時期にきらびやかに輝いているのに比べ、この普請は、時間の経年変化と共に、深い味わいを増し、品格や風格が備わることを期待しています。

私たちのアトリエのコンセプトは、この建物が朽ちたとき、自然に戻るという素材を選択しているということです。そのため、使用した材料は身近にあるもので構成されます。構造体のほとんどを占める木材は杉(すぎ)が主体で、土台には桧(ひのき)、敷居には、栗(くり)、楠(くすのき)、栴檀(せんだん)などの雑木を。また、出入口建具や窓には、製材所より調達した杉材を加工して利用しました。そして壁には、竹で小舞(こまい)を組み、土で塗り固める土塗壁を採用しています。その他に、瓦屋根の下地には断熱・防音・結露対策として厚み36㎜程度の土を敷き込んでいます。屋根壁がすっぽり土で覆われているような状態で、夏涼しく、冬は暖を取れば温もりが長続きする構造です。

The idea is that when the building disintegrates, the materials we have selected will return to nature. To that end, the materials we have selected are locally available. The main structure is of Japanese cedar; the foundation is Japanese cypress; the joinery is a mix of chestnut, camphor, and other species.
In the entry areas and windows, we treated the cedar from the mill ourselves.
For the walls we used wattle-and-daub with bamboo — walls that you coat and harden using earth. Apart from that, we used a thick 36mm earth layer under the tiled roof, that acts as insulation from sound, heat and cold, and provides moisture protection. The ceiling is completely covered in earth, so that in summer it's cool, and if we heat it in winter, the warmth is retained.

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