てとて

プロジェクト

新しいプロジェクト

人と人、人とモノが出会う場所をつくりたいー。

そんな思いから、2011年5月、岩手県盛岡市内にオープンしたのが「てとて」。周囲を高層マンションに囲まれた築50年の木賃アパートで月に数日間だけオープンし、東北各地の手仕事の道具をはじめ無農薬野菜やパンの販売、また作り手によるワークショップを行っていました。

「てとて×小久慈焼 オリジナルスープカップ」は、岩手県北の久慈市で200年以上続く窯元・小久慈焼とのコラボレーションで生まれたものです。小久慈焼は、あの民藝運動の創始者・柳宗悦にも高く評価された北東北のやきものです。

「具沢山のスープが飲みたい」というデザインイメージを元に何度もブラッシュアップを重ね 、スープカップが完成したのは2014年12月。容量はたっぷり350ccで、野菜たっぷりスープはもちろんお粥などの「ひとりごはん」にも便利です。また、大きめのハンドル(取っ手)付きなのでホールドしやすく持ち上げやすいのも特徴です(見た目より軽い!と驚く方が多いです)。

カラーは、どんなスープもおいしく見せるホワイトと、こっくりスープが似合うブラウンの2色。この色は、小久慈焼伝統の釉薬でもあります。オーソドックスだからこそ盛るものを選びません。

なお活動場所のアパートは2015年5月に老朽化により取り壊しになリました。現在てとては、新たな場所でのオープンを目指して準備中です。

営業エリア
岩手県盛岡市
住所
020-0585 岩手県盛岡市
日本
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