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東京で塗装業者を探すには

●外壁塗装を依頼する場合に考えられる専門家


外壁塗装が必要となった場合はハウスメーカー、または専門業者(塗装業者)に依頼することになります。あなたの家を建てたハウスメーカーの担当者やその連絡先は既にあなたの手元にあるはず。正式な依頼の前にまずは相談に乗ってもらいましょう。ハウスメーカーが業務委託している塗装職人が施工を行うので信頼感と安心感があります。
ハウスメーカーではなく直接塗装業者に依頼することもできます。東京都で外壁塗装を専門に行っている業者は数多く存在します。数社から見積もりを取り、比較検討した上でベストだと思われる一社を指名しましょう。業者に関する前情報がまったく無い場合はリスクもあります。信頼に足る業者なのか、安かろう悪かろうな塗料を使用していないか、手抜き作業による施工不良が過去に起きていないか… などの懸念点は徹底してリサーチすべきです。外壁塗装を業者に直接依頼するのであれば、地域に密着した活動で顧客から信頼を得ている業者を見つけることが重要です。


●外壁塗装を検討するシグナル


外壁塗装をすべきか否はどう判断したら良いのでしょうか?「まだうちは新築して四年目だから大丈夫だろう」「うちは築九年目だからそろそろかもしれない… 」と、このようにまず自宅の築年数を判断材料にする方がほとんどでしょう。築年数ももちろんひとつの目安となりますが、外壁塗装を検討すべきタイミングを知る方法は他にもたくさんあるんです。
外壁をじっくり観察してみてください。次のものが見られたらあなたの家は外壁塗装を必要としていますよ。


・ひび割れ
外壁塗装は紫外線や激しい風雨、気候の変化に常時晒されています。ダメージを受ける度、塗装の膜は少しずつ薄くなっていきます。塗膜が薄くなるとひびが入って割れやすくなります。[ヘアークラック]と呼ばれる髪のように薄く細いひびであれば問題ありませんが、大きな[構造クラック]というひびが出ている場合は新たな塗装が必要です。小さなひびもいつしか大きくなり、放っておくと雨漏りの原因にもなりかねません。注意しましょう。

・チョーキング(白い粉がつく現象)
手の平で外壁をざっと触ってみましょう。白い粉が手の平がいっぱいに付いた場合は外壁塗装を行うシグナルです。これは[チョーキング]と呼ばれる現象で、外壁に使われた塗料が紫外線により劣化し、分解された白色顔料が表面に浮き出てきたものです。外壁塗料が既に劣化していることを表しており、すぐに塗り直しを行うべきです。指に白い粉が少し付くくらいであればまだ大丈夫です。


・塗料の剥落
外壁塗装が剥落している部分は塗装がまったく無いのと同じ。ということは防水性もゼロ、建物の構造がむき出しでダメージを受けやすい状態になっています。外壁及び建物に深刻な影響が出る前に対応してください。ひびをきっかけに塗装が剥がれていくことも多いです。ひびのチェックは入念に。


・塗装の膨れ
塗装の剥落と同じく、塗装の膨れも放置されたひび割れが原因であることが多いです。ひびから塗膜の内へと雨水が入り込み溜まった結果、塗装が膨らんでしまうのです。これらはひびを見つけた時点で適切な処理を行えば防ぐことが可能な現象です。

外壁塗装に膨れが出来るその他の原因で考えられるのは施工不良です。熱を蓄えやすい外壁材が使われている場合は水蒸気が発生し、それが塗膜を内側から押し上げてしまうことがあります。しかしこれは正しい下処理や施工で防ぐことが出来る現象です。


・塗装後の年数
前回行った外壁塗装からの経過年数もひとつの判断材料です。しかし塗料の種類によって耐久年数が異なるので、次の項目で詳しく紹介したいと思います。


●塗装を検討する年数(素材によって異なる)


外壁塗装に使用されている一般的な塗料と、塗り直しのタイミングとなる大まかな年数(気候や条件によって変動)です。
アクリル系塗料 2~5年目
ウレタン塗料 5~8年目
シリコン塗料 7~12年目
ラジカル 8~13年目
フッ素系  10~15年目
無機系     15~20年目
遮熱系     15~20年目


耐久年数の短いアクリル系塗料やウレタン塗料はローコストですが、品質が低いため塗り直しも頻繁に行わなければなりません。外壁塗装を塗料の単価だけで比較するのは危険です。塗り直しの回数が多ければ結果的に出費が増えてしまいます。



●塗装を行う最適な季節


外壁塗装を検討するシグナルを発見した場合はすぐにでも塗装業者に依頼したくなりますが、ちょっと待ってください。外壁塗装には向いている季節とそうでない季節があります。
・雨の多い季節
外壁を守る完璧な塗膜を作るには塗料の塗布と乾燥を何度か繰り返さなければいけません。梅雨など雨が多い季節では乾く前に塗料が流れてしまったり、しっかり乾燥させることが難しいため質が下がります。雨で施工が中断するので期間も延びてしまいます。
・気温が低い季節、湿度の高い季節
東京では冬といっても降雪や氷点下になることは稀ですが、気温が5度以下の日は塗料が乾きにくいため避けた方が良いでしょう。湿度が高い季節も同様に乾燥が阻まれるのでおすすめできません。東京の東側など海に近い地区は湿度がより高め。温暖かつ乾燥した季節を待ちましょう。やはりおすすめは気候の良い春と秋です。外壁塗装の依頼が増える季節でもあるので人気の塗装業者の予約はお早めに!

●外壁塗装の価格の内訳


外壁塗装の価格は大まかに言うと塗料(種類と量)、面積、足場代の三つで構成されます。外壁塗装の平均価格は一般的な住宅地に立つ20坪台の住宅の場合、シリコン塗料使用でトータル約85-105万円程度です。しかし、東京都内の住宅密集地などでは狭小用の足場が必要となることも多く、その場合は足場単価が上がるでしょう。都内の古い下町によく見られるような、隣家との隙間が人が入れないほど狭い場合は塗装作業自体が不可能です。

外壁塗装は家を一番外側で守ってくれている薄いガードです。決して外観の色を楽しむだけのものではないのです。外壁塗装にかかるコストは誰もが気軽に払える金額ではありませんが、だからこそ信頼のおける塗装業者を見つけることがまずは重要です!

(価格データは2018年12月記事公開時のもの)

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