インテリアをカスタマイズするにあたり、家具選びからレイアウトまで、使いやすさと好みのスタイルとを兼ね備えた内装をつくるには、知識とセンス、確固たるイメージがない限り、素人では百点満点の出来上がりとはなりにくいもの。パーフェクトな空間づくりを目指すのであれば、インテリアコーディネーターに相談してみてはいかがでしょうか。商業施設ではコンセプトに沿ってコーディネートされることが求められますし、個人宅であっても、やはりプロのアドバイスがあると、望んだ以上の空間が得られるでしょう。東京のインテリアコーディネーターであれば、数多くある店の中からイメージするアイテムを見つけ出してくれそうですね。
インテリアコーディネーターの仕事とは、家具や照明器具、住まいの設備などについての知識を持ち、求められるスタイルに沿った調度品や小物を選びながら、インテリアのレイアウトについて提案すること。まずは依頼主からイメージや予算、ライフスタイルなどを聞き出すことで、イメージを明確にします。そこから空間構成に必要となる商品を選んだり、レイアウトを考えたりします。インテリアコーディネーターによって、得意とするスタイルや空間があるため、事前にこれまでの仕事の事例などを見てから、ご自身の希望を叶えてくれそうなインテリアコーディネーターを見つけてみるといいですね。
新しくお店を出店する際、多くの方がインテリアコーディネーターに内装のデザインを依頼するのではないでしょうか。店舗のデザインといっても、小売店か飲食店かによってもかなり異なるもの。また、コンセプトによっても当然、求めるスタイルは変わってきます。東京でも立地によって、その周辺のお店の雰囲気や近隣を行き交う人の層などにも特色があります。東京のインテリアコーディネーターならば、その地域の特性などを活かした内装を考えてくれるでしょう。
個人宅をカスタマイズする場合には、わざわざインテリアコーディネーターへ依頼するのを戸惑う方もいらっしゃるかのでは?確かに、必要となる家具や小物などに加えて費用が発生することになるわけですが、機能性と見た目の美しさを考えてコーディネートしたつもりでも、無駄な買い物をしてしまったり、生活動線がうまくいかなかったりするものです。場数を踏んでいるインテリアのプロに任せると、予算を考慮しつつ、いい買い物をしてくれるでしょうし、ライフスタイルや好みに合わせた内装を実現してくれるはずです。
インテリアコーディネーターにかかる費用には、固定の金額というものはなく、作業の内容や範囲、打ち合わせの回数によって異なります。現地へ足を運ぶことも多い場合、コーディネーター費用のなかに交通費が含まれているかどうかも確認しておきたいですね。場合によってはショッピングに同行することもあるのだとか。さまざまなオプションについては、事前に必ず問い合わせておきましょう。また、予算については最初のカウンセリングの段階で提示しておくと、インテリアコーディネーターも仕事がしやすくなります。
インテリアデザインを考えるに際し、インテリアコーディネーターやインテリアデザイナーといったプロに相談することが一般的かもしれません。確かにそれもいいアイデアですが、他の選択肢として、東京を拠点として活動する建築家に相談することも考えてみてはいかがでしょうか?それぞれの立地や周囲の環境に合わせて住空間を考えていく彼らならば、東京のような建物が密集する地域でも心地よいインテリアを考えてくれそうです。
個人宅でも店舗でも、内装デザインについてお考えなのであれば、必ずしも必要になるのは東京のインテリアコーディネーターばかりではないかもしれません。例えば、使い勝手のよいキッチンや浴室について考えていく場合、キッチンプランナーやバスルームデザイナーといったそれぞれの専門家と話してみると、長く満足のいくデザインが得られるはずです。東京やその近辺ではいろいろな分野の専門家がいるはず。うまく活用していきたいですね。
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