タイラヤスヒロ建築設計事務所

プロジェクト

『 設計無料相談会』を

毎月2回

11:00~/14:00~/16:00~

の時間帯で開催しています。

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詳しくは弊所ホームページ

『設計無料相談会』をご覧くださいませ

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

www.taira-arch.com/sekkei-soudankai/

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昨年この相談会へお越しいただき、

土地探しからアドバイス・サポートさせていただいた方のお家を

千葉市で工事中です!

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オンライン面談(Web会議ツール Zoomを使用)にも対応いたします。

遠方の方・小さなお子さんがいらっしゃる方などは

是非オンライン面談をご利用ください。

Zoomアプリをダウンロード&インストールしていただくだけで使用可能です。

事前の動作確認・ご質問などありましたら随時対応いたします。

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私は「住まい」で人の性格は変えられる(変わる)と考えています。

太陽の動きを感じ、四季を感じ、自然を感じ

楽しく、美しく、本物の素材で作られた住まいでの暮らしは

住まい手の豊かな感情、感覚を育みます。

□暮らしが楽しくなる間取りである事。

□細部まで繊細で不変的に美しい事。

□住まいが主役ではなく住まい手の暮らしが主役になる事。

□住まい手の暮らしに寄り添い、素直で住みやすい事。

まるで、お気に入りの普段着のような

気張り過ぎず、心地よく、美しい住まいを作り

次の世代へも誇りを持って受け継がれるように

丁寧に設計していきます。

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以下、弊所が設計する住まいについてご説明します。


▶耐震性能について


木造3階建てで行う『許容応力度設計』という本式の構造計算にて

柱の一本一本・梁の一本一本に対して

耐震強度を確認し安全性能を担保する設計を行います。

ご要望により耐震等級の取得(耐震等級3・耐震等級2)も可能です。


木造平屋建てや木造2階建てでは、

壁量計算という簡易的な構造検討を採用している会社や、

そもそも構造計算を行っていない会社も多く存在します。

『経験と勘』という曖昧な言葉で構造の安全性を考えるのではなく、

計算根拠に基づいた安全安心な住まいをご提案します。


▶断熱性能について


断熱等性能等級6 ※『HEAT20 G2グレード』

を標準仕様として設計します。

数値は専用の断熱性能診断ソフトを使用し検討を行います。


▶省エネルギー性能について


国の定める基準の ※『最高等級6』を標準仕様として設計します。

数値は専用の省エネルギー性能診断ソフトを使用します。


▶建物燃費について


専用ソフトを使用し建物燃費を計算します。

これにより計画建物の年間光熱費のシミュレーションが行えます。

また、計画建物と国の基準で計画した場合とでの光熱費比較も行えます。

比較を行う事で、ランニングコストをいくら節約できているのかが一目で分かります。


▶窓ついて


家の中でもっとも熱の移動が多い部分が窓です。

窓の性能は家全体の断熱性能・省エネ性能を左右する非常に重要な要素です。


そこで弊所では、窓ガラスに遮熱性・断熱性の高い

Low-Eガラスを使用した複層ガラスを標準仕様としています。

Low-Eガラスとは、『低放射ガラス』という意味で、

表面に特殊金属膜をコーティングしたガラスです。

この金属膜により、

夏には太陽からの熱を室外へ反射させ室内を涼しく保ったり、

逆に、冬には室内で発生した熱を窓の外へ逃がさないように

室内側へ反射させ、室内を暖かく保ったりする事ができます。

そして、この『Low-E複層ガラス』には、

金属膜を室外側とした『遮熱タイプ』と、

金属膜を室内側とした『断熱タイプ』の2種類があります。


弊所では、

太陽高度が低く、庇などでは日射を遮蔽できない西面・東面・北面は『遮熱タイプ』、

太陽高度の高い南面の夏の日射は庇で遮蔽できる為、冬場に重点を置き、

冬場に室内から熱の逃げを防止する為、大きな窓のある南面は『断熱タイプ』、

といったように、方位によって適宜使い分けをしています。


▶自然エネルギー利用への視点


窓や断熱材の性能を上げて数字での快適性を証明する事は非常に簡単です。

そういった大きなコストかけ、物に頼る設計だけでなく、設計者が考慮すべき点は他にもあります。


1:太陽の光や熱・風といった、自然エネルギーを取り込む設計を心がけています。

建物の配置や窓の位置・窓の開き方(開口部の計画)、屋根や庇の形状を考慮することで、

日射を必要に応じて取り込んだり、遮ったり、風の抜けを作ったりすることができます。

・夏は日射を遮り、暑さを和らげ涼しい家。

・冬は日射を取り込み、熱を逃がさない暖かい家。

・風通しの良い家。

そういった当たり前の設計を誠実に行います。


2:小さくても庇を設けた場合、日射遮蔽に加え、雨天の際(強風時は除く)にも窓を開けたままにしておくことができ、通風計画の面でも非常に有効です。

そして、庇は外観デザインのアクセントにもなる為、意匠的な面でも有効です。


3:上記『開口部の計画』や『通風計画』は、『敷地の状況を読み解く』ということにも繋がります。

どの方向に視線が抜けるのか?そして、風をどうように通したいのか。

隣家の状況は??など、現地でしか確認できない情報を整理し設計を行います。

『敷地の中の気持ち良い方角を探す』が私の窓(開口部)設計のコンセプトでもあります。


▶手作りである事・サスティナブル(持続可能な)建築を目指す事


手に触れる部分、特に木部は、新建材(本物の木ように見えるニセモノ)といわれる既製品をカタログから選んで取付るのではなく、一つ一つ図面を描き、そのお家にあったデザインをし無垢の木(自然素材)を用い、職人さんの手で製作してもらっています。

手作りであれば、廃盤になる事もなく、その後の部分的なメンテナンスも容易に行えます。

そうする事で、物理的な側面でもサスティナブル(持続可能な)建築を目指すことに繋がる大切な要素と考えてます。


そのような丁寧な設計と工事を行うことが、次の世代(未来)へ誇りを持って受け継がれる家づくりだと私は考えます。

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  • 千葉を中心とした関東近郊と新潟がメインですが、 基本的にどこでも対応させていただきますのでお気軽にご相談ください。
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受賞歴
  • 2003年|東洋大学 泉会賞/卒業設計賞受賞・建築設計製図賞受賞
  • 2016年|NPO法人 家づくりの会 家づくり学校 第7期卒業 優秀賞受賞
住所
千葉市緑区おゆみ野3-24-1-402
2660031 千葉県
日本
+81-9060167288 www.taira-arch.com

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