真の日本のすまい
○本物の「木の自然な家」
・4寸〜5寸角の杉または檜の柱
・1寸〜1,5寸の厚板または土壁塗り
・土ものタイル土間床または厚板床張り
・ほとんど金物を使わない伝統工法も検討
・自然の中に居るようなナチュラルな空間
・地産地消費-木材は、東京の構造材、関東の内装材を使用
○エアコンに頼らず「冬暖かく夏涼しい家」
・南開口部吹抜から冬の日差しを存分に取得・土間床の熱容量(蓄熱体)の活用
・深い軒出による夏期日射の完全な遮蔽
・南北の充分な風通しと排熱の工夫
・無垢の木と土壁による自然な湿度調整
○シンプルでモダン且つエコノミーな新しい民家
・耐震性の高い正形でシンプルなプラン
・板倉造りは元来単純明快な構造
・味が増す家且つメンテナンス性能の良い家
・短い耐久年数の浴室サウナ等水廻りを下屋に
ー第7回[真の日本のすまい]提案競技において、林野庁長官賞受賞を受賞しています。