器と料理の間に花や葉など生きた緑を添え、料理とともに季節を楽しむ。日本料理の世界にはそんな「かいしき」というおもてなしの形があります。本計画では「かいしきの庭」をコンセプトに、日本人ならではの洗練された気配りや癒しの作法をランドスケープに展開しました。全て樹種の異なる厳選された桜の木をはじめ、風の動きや水面のきらめきを可視化するなど、繊細な自然の移ろいをおもてなしの形として散りばめています。
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