カフェ外観1 ミニマルな商業空間 の inout architects/インアウトアーキテクツ ミニマル | homify

この建物は沖縄県南部、遠くに久高島、コマカ島を臨む風光明媚な知念半島の丘の中腹に位置する三千坪の敷地の中に建つカフェと茶室である。広大な敷地は、オーナー(庭主)の手により幾年にも渉って丹念に整備され、自然のままの石灰岩や遊歩道、咲き誇るハイビスカスやブーゲンビレヤなどの花々、緑滴る木々や池などが織りなす楽園(しゃんぐりら)と呼ぶにふさわしい空間となっており、既存の母屋(住居兼ギャラリー)に隣接する形で建物は計画されました。庭園に訪れる人々をもてなす場であり、かつ、ゆくゆくは様々な人々の交流や発信の場にしたいというオーナーの思いを受けて始まったプロジェクトですが、あくまでも主役はオーナー(庭主)の作り上げた庭と自然の織り成す空間であるべきと考え、建物は景観の一部として溶け込むべく配置や素材などが決定されました。年月が経つごとに木々や花々に囲まれ、より一層同化しつつ豊かな佇まいになってくれることを願います。

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注釈