入母屋屋根の和風平屋の住宅です。
クライアントは剣道八段の腕前で武家屋敷に憧れを持っていたので、入母屋の屋根形状や木の黒色塗装、瓦のいぶし銀にそうしたイメージを付与しています。
リビング、和室続き間、洋室を南側に並べて、南側の通風採光を最大限に利用しています。リビングは勾配天井で、平屋にもかかわらず吹き抜けのような開放感を確保しています。
柱や梁、小屋束や上り梁、火打ち梁をそのまま見せることで、木の線材で構成された空間となっています。
homifyアプリで多くの写真をチェックしよう!