「てのひら盆栽」デザイナーのためのアトリエ付住宅。
1階には教室もひらくことのできるアトリエと写真撮影の出来る和室を配置しました。
幹線道路沿いの立地のため騒音や視線に対する「しかけ」として2階の居住空間を囲むように、ルーバーを巡らせた奥行きの深いバルコニーを配しました。
盆栽用の棚を兼ねたルーバーは騒音と視線を遮るとともに、「盆栽に囲まれて生活をしたい」というクライアントの望みと盆栽教室であることを示すサインとしても機能します。
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