江戸末期からある古民家のリノベーションです。古い木造平屋建ての建築を現在の生活にも対応させながら古くから大事にしてきた存在そのものを残すことが求められました。リノベーションしたのは、かつてあった生活習慣の名残である土間と離れの風呂場、台所のスペースでした。その場所は小高い山の麓にあるこの住宅でもっとも景観の良い場所でした。この場所をリビングダイニングとテラス、風呂場にすることでより快適な生活ができるように計画しました。
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