老朽化した古き良き昔ながらの商店街の売地に目をつけた、施主家族5人の為の住宅です。
敷地の両サイドは隣の家との間隔が少なく、間口6m、奥行き18.5mと、
まるで「うなぎの寝床」のような敷地形状で、採光も非常に困難な環境でした。
施主家族の要望である「3台分の駐車スペース」を確保した上で、どうしても平面的な広さが獲得できない
子供部屋とリビングは、天井高の操作と屋上バルコニーからの採光により、視覚的な広がり感を得ています。
用途 /住宅(家族5人)
規模・構造/木造2階建て(ロフト+屋上バルコニー)
敷地面積/103.95㎡
延床面積/129.34㎡
所在地 /福岡県糟屋郡志免町
竣工年 /2014年