程よいスケール感の住宅地の角に立つ家
当初3階建てのプランで想定されていたが、町のスケール感やコスト等を考えて建築基準法上の2階建ての範囲におさめた。
ヴォリュームとしては2階建てだが、実際にはスキップフローアーを採用し、階に含まれない床下収納やロフトがあるため構成としては3階建てに近い。
決して小さな家ではないが、コンパクトな構成の中に各部屋を関連付けているので、各々の実面積以上の拡がりは感じられるものになったように思う。
2014年9月竣工
住宅
敷地面積:104.68㎡(32.08坪)
延床面積:139.97㎡(42.90坪)
構造:木造2階建て