手に触れる珪藻土の質感。足から伝わる無垢板の温もり。石の重厚さがもたらす安心感。薪ストーブから見える炎のゆらめき。身体を包み込む空気・・・。全ての五感に心地良い空間を目指した設計としました。初めて足を踏み入れた瞬間、ひょっとしたら空間のスケールに圧倒されるかもしれません。でも、しばらく身を置いたなら、五感に語りかけてくる素材感や心地良い開放感が優しく包み込んでくれることと思います。「土・木・石・火・緑」の家。ずっと佇んで居たい家でありたいと願います。。姫路市内の約220坪という広大な敷地に建つ、平屋で構成されるシンプルモダンな住宅です。