鏡のようにツルリとしたステンレスの硬質感を、木製の古い建具が受け止める。作業台には床と同じ足場板を用い、間仕切り壁はラーチ合板の下地をそのまま生かした仕上げで、木の表情を楽しみつつ自分の作業導線や道具に合わせた棚などをDIYできる。これらのさまざまな質感や表情を、奥の壁に絵画の背景のような特殊な塗装を施すことで、1つの世界観の中にまとめている。
写真:東涌 宏和
ペイント:スクエアミーター
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