佐世保市の山中に計画された木造平屋の保育所建築。正方形の平面の中心に遊戯室を配置して周囲に事務室、各保育室等諸室を配置し動線の明確化を意識した平面計画としています。 遊戯室は準アーチの構造体を採用し木造での大空間を実現しています。保育室より周辺の 自然を望む水平連続窓、外部には日陰を作り出す為建物外周に最大出3mの軒を設置してい ます。建物を周囲に溶け込ませる為、外観は軒と水平窓により水平性を強調しています。 周辺の山々と共に自然な佇まいで子供を育む保育所を目指しました。
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