玄関の外から室内をうかがうと、地窓の向こうに中庭の植込みが見えます。
外部と室内が交互にあらわれる玄関周囲から、この家の開放感が始まります。 アプローチから続く天井の杉板、中庭まで続くタイルや壁の白さが屋内外の境界を限りなく曖昧にし、それがどことなく日本家屋の面影つながります。 暖房や断熱効率が可能にした21世紀の町屋、と言えるでしょうか。
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