四角い家にしたい!というクライアントの要望から始まった住宅。
スクエアな外観だが、シャープ過ぎない温もりのある住宅となりました。
内部はホワイトとブラウンでまとめ、しっとりとした落ち着きのある空間をつくり、
中庭を囲む間取りにすることで、人目を気にせずに日常を過ごす事が出来ます。
床やキッチンなどに無垢のオーク材を使用し、年々味わいを増していきます。
だんだんと深く、生活に馴染んでいく今後の変化を楽しみにしています。
種別用途:新築住宅
規模:延床30坪
構造:在来工法 木造2階建て
所在地:長野県松本市
竣工:2014年3月
設計:竹内裕矢設計店