住まい手の生家の敷地内に建つ住宅です。
敷地内には思い出の詰まった「柿の木」があり、住まい手はそこで採れた柿で毎年おいしい「干し柿」を作られます。
それと「雪・雨の日が似合うイエ」という住まい手からの要望がありました。
深い軒を出したシンメトリーな寄棟のイエを計画しました。
雪が綺麗にかぶり、雨の日も窓を開けたまま過ごせます。
柿の木に面した部分には縁側を設け、春夏秋冬の季節の移ろいを楽しんで過ごされております。
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