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SA-HOUSE 株式会社長野聖二建築設計處 モダンデザインの リビング
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SA-HOUSE 株式会社長野聖二建築設計處 モダンデザインの リビング

敷地は熊本市北部の袋小路になった典型的な住宅街。築20年の軽量鉄骨造平屋のリノベーション計画である。浴室の工事を除く450万円という予算の中では当初から外観に手を付けるのは困難であることが予想された。調査時、天井裏を覗くと鉄骨のトラスが外壁面の柱で支えられ、内部の間仕切り壁は全て構造には影響がないことを確認し、玄関ホールや水回りの余分な壁を全て撤去した。そして天井撤去後そのトラスを計画の重要なファクターとして露出することを提案した。その結果広く天井が高いリビングと寝室が2部屋と水回りというシンプルな構成となった。床、壁窓と天井は断熱補強を施し、壁と天井はモルタル風の漆喰でムラが出るように仕上げ、工事前の状況とは全く異なる空間になたった。前述の通り外部は殆ど手を入れてないが、内部とのギャップが面白い効果を生むことになった。引き渡し後、施主の中学生の息子が喜んでいる顔が何よりもうれしい。

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注釈