電気の自給自足をハイブリッドで行うシステム(誠風庵×エコア共同開発)を搭載した省エネ住宅。完全なゼロエネ住宅ではありませんが、蓄電池を装備し夜間の電力も停電時の電力も自立可能です。完全な自立にしないのは、悪天候などで充電が完全でない場合、生活に支障が出てしまいます。この家の場合、中間期はほぼ完全自立可能です。敷地内に井戸もあり、いざという時は本当に安心です。うらやましいです!!
また高気密高断熱の性能は北海道基準のほぼ2倍の性能があり、一年を通して室温が安定しています。そのためエアコンの稼働も最小限で、冬季は1階の14畳用のエアコン、夏季は2階の6畳用エアコンで家中を冷暖房します。
これらのスペックを維持するためにも構造は丈夫である必要があります。高耐震性に加え、ビルシュタイン(千博産業)の制震ダンパーを装備し、繰り返し地震でも耐力の低下を押さえ、長く暮らしていただけます。