「これ、何？」Yさんがグリーンアンドハウスの家を初めて見た時の感想だ。そのインパクトの強さに目が釘付けになったという。ナチュラルでカントリーな雰囲気に包まれた暮らしを手にしたい。塗り壁で、キッチンは素敵にかわいらしく・・・。そんな希望を抱いて住まいづくりをスタートさせたYさんだが、理想を追い求めるとはるかに予算をオーバーしてしまう。「一度は、住まいづくりを諦めた」というYさんが偶然インターネットで目にしたグリーンアンドハウスの住まいは、理想を超えた驚きと新鮮さをもたらしてくれたのだ。衣服やタオルなどをたっぷりと、さっとしまえるリネン室をつくりたい。中２階を設けてアクセントをつけたい。そして素敵な空間に違和感なく溶け込む和室を設けたい。Yさんが出した要望はそれだけ。細部のデザインや設えは、全てグリーンアンドハウスにお任せしたそうだ。グリーンアンドハウスが建てたいろいろな家を訪問させてもらいましたが、度の家にも、これ何？っていう、それぞれの新鮮な驚きがありました。だから私達の住まいづくりの中でも、お任せすることでサプライズが楽しめるのではないかと思ったのです」フランスのアパルトマンが密集した路地裏がYさん邸のモチーフ。しかし、Yさん邸に表現されたそれは、Yさんの心の奥底にあった憧れそのものだ。それが証拠に、目が覚めるたび、リビングでくつろぎ、キッチンで料理に腕をふるうたびに、「ああ、この家はいいな」と実感するそうだ。時が流れるほどに、自分らしさとは何かに気付かされるというYさん。グリーンアンドハウスは、住まう人の豊かさの本質を、見事なまでに形にしてくれるのである。