横浜市港北区にあるシェアハウスの庭
当初は中央のブロックフェンスで2つに区切られていた庭を一体にし、入居者の方が自由に使える空間にしました。
約170㎡ある庭の空間を、・人が集まり楽しむスペース・アウトドアオフィススペース・菜園スペースの3つのスペースにゾーニングしてデザインしました。
人が集まるスペースは芝生を敷き、大型のテントを張ってキャンプをすることも可能です。
ガーデンキッチンもついているのでバーベキューも手軽におこなうことが可能です。
オフィススペースは植栽とフェンス、タープに囲まれた緩やかなプライベート空間です。
天気の良い日は気持ちの良い風が抜ける中でリラックスして仕事をすることが可能です。
菜園スペースは入居者の方が自由に家庭菜園を楽しむことが可能です。
足場板を使用して少し高さを出してあるので、収穫作業などもしやすくなっています。
それぞれのスペースを低めの植栽で緩やかに区切ることにより、一体感がありながらゾーン分けがされています。
ウッドフェンスの間にメッシュフェンスを設置し、将来的につる植物が覆い壁面緑化になるようにデザインされています。