成城のバス通りに面した、西側には生産緑地が広がるゆったりした敷地に、ミッドセンチュリーカリフォルニア風の開放的な家を建てたいと若夫婦が望んだことでプロジェクトが始まりました。
1階のリビングルームは、庭と一体化するためにサッシを全開口にしています。床仕上げは、内外共に黒いスレート石仕上げです。天井は和らぎを意識して杉縁甲板貼りとしています。リビングルーム中央は天井を半階分せり上げて、その上に、半分屋上に構えを出した御主人の書斎が乗っています。熱帯魚の水槽もある御自身の「しろ」が作られています。そこからは広々とし魅力的な屋上バルコニーへと出ることができます。夕涼みやバーベキューパーティに活用されています。
※お施主様からのレビューはこちらです。
https://www.homify.jp/professionals/19207/jwa-jun-watanabe-associates/ratings