敷地は旭川市の住宅街です。隣の空き地には将来ご両親の家が建つ計画もあり、お互いの家をどう視覚的につなげるかから計画が始まりました。中庭と同じ高さに設定したリビングからは中庭を楽しむことができる、もう一方の窓は将来ご両親の家の庭に面するように大きく開いた。ご両親の家からはこの家の気配を感じ、その気配の前後に自然の風景が映りこむことを試みました。その他の空間は光を抑え影を与えることで外部とのつながりを意識できるような空間としています。
homifyアプリで多くの写真をチェックしよう!