敷地は高台に位置した名古屋市南部の住宅街。ご夫婦とお子様2人が快適な生活を楽しむ住宅を計画しました。
2階は眺望を優先しLDK・子供室を配置。敷地形状を生かした室内は東西に長いワンルーム空間になっています。LDKはトンネル状空間の閉塞感をなくすため東西南北に窓を配置することで視線が抜け、常に外部を感じられる場所になっています。1階は東の庭に面した落ち着いた寝室、ピアノ・読書など趣味を楽しむアトリエ、デッキテラスに面した水廻りの空間を配置しています。
敷地境界のプライバシーを確保する塀は建物外壁と同じ素材、塗装を施すことで、住まいと調和した佇まいを実現しています。