スリバチ状に取り囲む鎌倉市の雑木林によって敷地の日照が悪かったことから、豊かな緑と対峙させて広がり感と明るさを与える方法を探りました。   日照シミュレーションを導入して、真冬でも陽光の恩恵を受けられる吹抜けと開口の位置や大きさを導き出しています。 また、雑木林や庭との連帯感を高められる様に庇をぐるりと廻し、通り土間で内外を繋げています。 内外の中間にある土間では新たな活用法が日々見出され、 暮らしにゆとりを生み出す余白となっています。     この家には空間を区切ってしまう「間仕切り壁」や「境界」が殆どありません。 土間・玄関・階段・LDKも連続していれば、大きな吹抜けが1・2階を繋げています。 最小限の子供部屋はカーテンのみで仕切られ、8m長の机は家族5人が並んで使います。   家族が時間と空間を共有し合いながら、大らかに暮らせる家を目指して設計しました。

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