逗子から三浦へ向かう国道134号線を少し山側へ入った住宅地にある、しばらく空家だった築80年の古民家をお借りして、アーキラボの事務所を含む13組入居可能なシェアオフィスにリノベーションしました。中心に配置された共用の土間スペースを取り囲むそれぞれのワーキングスペースは1坪程度で、各ブースを仕切る壁は1メートル程度の高さに押さえられています。全体が緩やかに繋がった空間はコミュニティを育むほか、日照、温湿環境を均一にする効果も得られています。仙元山の緑に囲まれた古民家は仕事をする上でも最高の場所となっています。