< >
大好きなバイクと暮らすラスティックな素材感を楽しむ住まい, QUALIA QUALIA ラスティックデザインの リビング
< >
大好きなバイクと暮らすラスティックな素材感を楽しむ住まい, QUALIA QUALIA ラスティックデザインの リビング

バイクが大好きなご主人とその趣味をいつも優しく応援する奥様。
所有するイタリアの往年の名車MOTO GUZZI ルマンⅡ、YAMAHA SR500、HONDAスーパーカブ、そして愛車のMINIを置ける住まいを探してクオリアにご相談にいらっしゃいました。

一緒に多くの物件を見て歩き、出会ったのがかつて蕎麦屋だった築34年の戸建て。老朽化が進んでいましたが、店舗として建てられたため1階の間仕切りがほとんどなく、車とバイクを置くのには好都合でした。

プランニングにあたっては、大好きなバイクの気配を常に感じ、そしていつでもメンテナンスできるように、MOTO GUZZI ルマンⅡとYAMAHA SR500は玄関の中に置けるように計画。 お風呂に入っているときもバイクを眺められるように、浴室を玄関の隣に配置して窓をつけました。2階は広々としたLDKと寝室のみとして、シンプルなレイアウトにしています。

この住まいで特徴的なのが、あえて仕上げを施し過ぎず、古びた風合いや素朴でラフな素材感が古き良き時代を思い起こさ せるラスティックな空間を生み出していること。 LDKはご夫婦が友人たちと一緒にペイントを施しましたが、寝室、階段、洗面室、玄関などの壁や天井は、耐震補強を兼ねた構造用合板のままにしています。床材には足場板を張り、浴室はFRP防水に塗装を施して仕上げとしました。 これらの素材感が味わいのある空間を生み出すとともに、DIYの得意なご主人が下地を気にせず好きな装飾を施すことができます。玄関の靴収納やバイク用品収納、LDKのフラスコやビーカーを用いた照明などはご主人の作品です。 洗面化粧台の脚はアンティークのミシン脚、トイレのペーパーホルダーはモンキーレンチを模ったアイアン製のものを使うなど、ディテールにもこだわっています。

「物件探しからリノベーションまですべてクオリアにお任せしましたが、こちらの悩みや相談に真摯に向き合って解決策を一緒に考えてくださり、理想以上の住まいが実現して本当に良かった」と語るお二人。 これからもご主人が少しずつ手を加えて、さらにバージョンアップしていきそうです。

類似する写真

homify - あなたの家を形にします

4.5

homifyアプリで多くの写真をチェックしよう!

無料でアプリをダウンロード
いいえ