栗の木を手で彫って製作したボウルです。器の外側に彫り込みを入れて「しのぎ」と呼ばれる稜線模様を施しています。 塗装は、拭き漆塗りという技法で、天然漆を何度も塗って拭き取ると言う作業を繰り返して、木の質感や杢目を生かしながら、器を強い耐水性と耐久性のあるものにしています。これにより水分のあるものや熱い料理を盛りつけることができる木の器になっています。
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