オークの無垢材を材料とし、テーブルの1枚1枚、人の手や目を使い木目や色のバランスを考えての集成作業や、オイル塗装により本来の素材感を残しながらも水分の浸透防止を施すなど、無垢の材料を最大限生かしながらも、普段の生活にそった使い勝手の良い作りになっています。また傷が気になってきた場合でも表面を削るなどの手直しが可能な点や、テーブルの脚を付け替えることによりテーブルからローテーブルや、またその逆にも変化できる点は、結婚や出産などのさまざまなライフスタイルの変化に伴って、家具の形も使う人達の生活に合わせて変わっていき、長く寄り添っていけるものとなります。