世界を相手に挑むヘアアーティストたちの
アトリエとしてつくった美容室です クリエイティブであることを クライアントと競うように この空間づくりを進めました 今回は私たちの理想とする 空間づくりのプロセスを実行したのです
それは、初期状態の空間に なんらかのハプニングを起こし、 そこから生じる要求に従って 空間づくりを進めていく、というものです
ヘアアーティストたちが クリエイティブなお仕事をされることによって この空間は生命を宿すことでしょう
エクステリアについて
実を追求した美容室空間リアルクローズを 「利休の茶室」と見立てて、 そのエクステリアを「利休の茶庭」と見立てた
見せるためのものが何もない、 という究極の実を追った先人の思想が そのまま実現されたわけではないが、 要素をできる限りしぼり込むことによって、 むしろ自由を獲得したかのような、 伸び伸びした感じが表れた