東西に長い敷地の奥の日当たり良好な場所で菜園をつくることが望まれました。通りに対して大きく門のように構えたゲートガレージから、光庭を介して居住スペースの脇を通ったその奥に菜園が計画されています。広い玄関の土間収納には、農作業の工具を仕舞えることを前提に、まるですべてが農家の大家族が住まうように、大らかでゆったりとした居を構えています。家族室のこだわりの家具や中心に位置する丸柱をはじめ、ここに住まうご家族のこだわりが、随所に散りばめられています。まるで何か特別に時間が流れていくかのように。
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