建物は 縦横 半径 円弧の長さ角度 いずれも 黄金律で 設計しています。
1年の内 春分の日 と秋分の日の2日間だけ、建物の円弧の部分から 玄関に影が落ちて
建物が笑っているように見えるよう設計しています。
正午頃 約3時間程度 日影が止まる=時間が止まるようにみえるような 設計をしています。
建物の形状を その土地の緯度経度から 寸法決定することにより
受動的に日照をコントロールし、建物自らの影で、日照面との気圧差を起こし、
通風を促進するように計画しています。
トップライトを開放すると、一切の動力も使わず、全館部屋中に大きな風力を通すようにしています。