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いろんなことに気づかせてくれる和風の部屋

Manami Sakaguchi Manami Sakaguchi
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季節と暮らしの楽しみ方を教えてくれる「和」の住まい。新しい季節の訪れを床の間にあしらったり、障子に映る木漏れ日の美しさや格子を通り抜ける風の心地よさに気づいたり、和風の部屋はいろいろなことを教えてくれ、気づかせてくれます。また、日本の美しい季節の移ろいや自然がつくりだす情景をより一層楽しむことができるでしょう。今回はそんな和風の部屋を集めてみました。

時の流れ

築約100年の京都の町家を、京都を拠点に活動する一級建築士事務所(有)BOFアーキテクツが現代の生活に合わせて再生されました。こちらはそのリビングルームです。部屋の角に置かれた和の照明がより一層和の雰囲気を高めてくれています。また縁側で美しい庭を見ながらまったりとした時間を送ることができるでしょう。時間の流れがゆっくりと感じられる空間となっています。あえて現代的な素材も大胆に取り入れることで、一層伝統的な美を感じられるようになっています。

歴史を感じながら快適な暮らしを

再生により構造体を現わしにしたリビング: 株式会社古田建築設計事務所が手掛けたリビングです。
株式会社古田建築設計事務所

再生により構造体を現わしにしたリビング

株式会社古田建築設計事務所

こちらは兵庫県を拠点に活動する株式会社古田建築設計事務所が手掛けました。慶応3年以前に建てられた築後150年の歴史を持つこちらの古い民家の再生と一部を増築されたものです。そんな住宅のこちらのリビングルームは当初北向きの暗いダイニングキッチンでした。その部分を、低い天井を取り払い構造体を現しにしたことで大きな吹き抜けとなり、トップライトを設け明るいリビングに生まれ変わりました。新しい素材と昔の素材が共存する空間は、歴史を感じられると共に快適な暮らしを送ることができます。

座ってくつろぐ

こちらは北海道を拠点に活動する一級建築士事務所(株)アトリエカーサが手掛けた住宅の和室部分です。外観は黒を基調とした重厚な形状とし、内部は白を基調とした柔らかなくつろぎの空間をつくりあげられました。そんなこちらの和室は畳に座ってくつろげるように開口部を地窓にして意識的に視線が外部空間につながるよう考えられました。間接照明の柔らかな光と窓から入る自然光でつくられたこの空間は日々の忙しさを忘れさせてくれます。

photo:by 寺島 博美

将来のことを考えた水屋

3階建てコンクリート造の住宅の1階部分を茶事懐石教室として使用する計画を東京を拠点に活動する忘蹄庵建築設計室が手掛けました。正方形に近いプランの中に2つの茶席、土間席、水屋をコンパクトに組み合わせられています。こちらはそんな水屋から土間席を見た部分です。水屋とは茶の湯で茶室の隅に設け、茶事の用意をととのえたり使用後に茶器を洗ったりするところとなります。こちらの水屋は床板を外すとミニキッチンに早変わりします。そうすることで今後の喫茶店舗への計画変更にも対応できるようになっています。

機能的で落ち着ける和洋折衷な部屋

山梨の舎Ⅱ(民家再生)‐リビング: 有限会社中村建築事務所が手掛けた和室です。
有限会社中村建築事務所

山梨の舎Ⅱ(民家再生)‐リビング

有限会社中村建築事務所

築130年の民家を和モダンの空間に再生されたこちらの住宅は山梨県を拠点に活動する有限会社中村建築事務所が手掛けました。畳を板張りにしたり白壁や障子を増やすことで、明るく機能的な住宅にリノベーションされました。古民家特有のデメリットをなくし、残せる部分はできるだけ残すことで、しっかりとした梁が新たな印象になって主張し、随所に配した古い建具が新しい空間に味わいを与えています。和と洋が融合した、機能的で落ち着ける空間となっています。

別の世界である茶室

こちらは静岡県を拠点に活動するさんさい工房一級建築士事務所が手掛けた住宅の茶室部分です。お茶を飲むためだけの空間といえば贅沢に感じるかもしれません。しかし行為としてお茶を飲むだけでも、そこにはさまざまな目的が含まれています。精神統一であったり日常を忘れることができたりリラックスできたりと、茶室という空間は外の世界と切り離した別の世界なのです。

囲炉裏のある和の空間

囲炉裏のある和室~甲府 I さんの家: atelier137 ARCHITECTURAL DESIGN OFFICEが手掛けた和室です。
atelier137 ARCHITECTURAL DESIGN OFFICE

囲炉裏のある和室~甲府 I さんの家

atelier137 ARCHITECTURAL DESIGN OFFICE

富士山が見える丘に建つこちらの住宅は東京を拠点に活動するATELIER137 ARCHITECTURAL DESIGN OFFICEが手掛けました。温泉のある展望風呂やこちらの囲炉裏のある和室など、日本的な要素が盛り込まれているモダンデザインの住宅です。囲炉裏の背景になっている白い障子や白い壁がより一層、囲炉裏という存在を際立たせてくれています。

古民家風の部屋

こちらは東京を拠点に活動する灯和屋(株式会社シェアスタイル)が東京都渋谷区にあるマンションの3、4階(メゾネットタイプ)を古民家風にリノベーションされたものです。実際の古民家で使われていた柱をインテリアとして使用したり漆喰の壁などおしゃれな古民家風の空間となっています。それだけでなく照明やござなど小物にもこだわることで、統一感のあるおしゃれな和風の部屋となっています。

コンクリートの和室

都市のツリーハウス: m-SITE-rが手掛けた寝室です。
m-SITE-r

都市のツリーハウス

m-SITE-r

こちらは東京を拠点に活動するM-SITE-Rが自身の事務所併用住宅を建て替えたものです。商店街の中にあるこちらの住宅は地域の住民にも協力してもらい完成させた桜模様の外壁など、住民にとって思い出と記憶に残るものとなっています。そんな住宅の構成はまるで木のようになっています。そんな木の枝のひとつの空間がこちらのコンクリートの和風の部屋です。コンクリートに囲まれた空間ですが和を感じさせてくれる素敵な空間となっています。

日本の侘び寂び

最後に紹介するのは兵庫県を拠点に活動する岩本賀伴建築設計事務所が手掛けたこちらです。裸電球ひとつで照らされたこの空間はシンプルでほとんど何もないですが、裸電球ひとつであたたかさを感じられます。また日本の侘び寂びを思い起こさせる空間となっているのではないかと思います。何もないところだからこそ精神性のみを高めることができるのだと思います。

FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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