佐用の別荘

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homifyは日本以外にも、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スペインなど、15カ国に配信されている。色々な国のhomifyを見ると分かるのだが、クリエイティブな日本の建築家達は、多くの国で紹介され、とても評価が高い。「日本の現代建築は落ち着いているが革新的、居心地よいが洗練されており、とても都会的でセンスの良いデザインだが気取った雰囲気がない。」と、注目を集めている。日本ではどの国々よりも建築家が多い為、クリエイターの方々もよりユニークで、特別な建築を設計しようと、常に挑戦している。建築だけ見てみると、日本には新しい創造を追い求めることが出来る環境があるような気がする。

今日はそんな日本の建築設計事務所、Den Nen Architecture (設計組織DNA)が設計した兵庫の若い夫婦の為の住宅をご紹介致したい。

傾いた屋根

House in Sayo: 設計組織DNAが手掛けたベランダです。
設計組織DNA

House in Sayo

設計組織DNA

傾いた地形に住宅を建てる為には幾つかの方法がある。地面を掘り、平らに整えてから建設するか、地形の傾きをそのままに残して階段状に建築するか。この建物の為にDen Nen Architectureか採用したのは後者の方法だ。空に向かって傾いた屋根は、地面の傾斜に似ていて、この天井の高さは開放感を与える。すっきりとした屋根は現代建築でよく見受けることが出来るが、深い茶の天井の木材が創り出す雰囲気は、日本の伝統的な家を思い起こさせる。

囲み

House in Sayo: 設計組織DNAが手掛けた家です。
設計組織DNA

House in Sayo

設計組織DNA

一番上の写真とがらりと変わった印象の正面。コンクリートで造られた外壁はより現代的でミニマルなデザインだ。この囲いによりプライバシーの確保ができる。

現代的な印象のコンクリートの壁とは一変、木を用いて構築された屋根からは日本の伝統を受け継いでいることが分かる。

この図面をご覧頂くとわかるのだが、建物の正面から背面にかけての傾斜が割と急である。この急な斜面に柔軟に対応し、幾つかの階を造っている。中央のテラスからは全ての階を眺めることが出来る。

ダイニングルーム

House in Sayo: 設計組織DNAが手掛けたダイニングです。
設計組織DNA

House in Sayo

設計組織DNA

ダイニングルームの大きな窓からは美しい緑を眺めることが出来る。天井と床に使われた色の異なる木材は外の自然とよく調和し、落ち着きと温もりのある空間をつくりだす。写真右にある暖炉はこの広いスペースを暖め、美しい外の自然を眺めながら、冬の室内独特の安心感を与えてくれる。

リビング

House in Sayo: 設計組織DNAが手掛けたリビングです。
設計組織DNA

House in Sayo

設計組織DNA

傾斜地面の上に階段状に建てられたこの住宅、仕切りになる壁をつくらなくても段差がそれぞれの空間をしっかりと分ける。壁なしでダイニングとリビングを分けたため、とても開放感のある空間だ。暗い色でコーディングされた天井と壁の木材が重厚感をつくると同時に、床の木材の色は明るく、エアリーな雰囲気をつくりだす。

ベッドルーム

House in Sayo: 設計組織DNAが手掛けたダイニングです。
設計組織DNA

House in Sayo

設計組織DNA

ベッドルームの天井はどの部屋よりも低く、どこか落ち着きがあり、プライバシーを感じることの出来るスペースである。小さな窓と、白い壁は、この狭いスペースを窮屈な空間にせず、明るく落ち着く部屋にしている。

写真撮影:冨田英次

FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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